Pat
J-GLOBAL ID:200903038631764471

自己故障検知機能付自動車衝突防止レーダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238725
Publication number (International publication number):1994088870
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明はレーダ自己の故障を検知できるようにすることによって、それを運転者に知らせることができる自己故障検知機能付自動車衝突防止レーダを提供することを目的とする。【構成】高周波信号を増幅した後、その周波数を所定倍数に逓倍して信号分岐手段を介して前方の他車や障害物へ出力し、その反射波を増幅した後、該信号分岐手段で分岐された一方の高周波信号と混合し、この混合された信号の周波数成分を演算処理手段で検出処理することにより、自車と該他車や障害物との相対距離及び相対距離情報を検知して衝突防止に役立てる自動車衝突防止レーダを構成する増幅器、逓倍器等の各デバイスの構成回路であるトランジスタの各ゲート電流を検出し、この結果、ゲート電流Igが流れていないと判断した場合に運転者に自己レーダの故障を知らせる信号を出力するように構成する。
Claim (excerpt):
自車に搭載されたレーダの発振器(1) から出力される高周波信号を信号分岐手段を介して前方の他車や障害物へ出力し、その反射波を該信号分岐手段で分岐された一方の高周波信号とミキサ(7) により混合し、この混合された信号の周波数成分を演算処理手段で検出処理することにより、自車と該他車や障害物との相対距離及び相対距離情報を検知して衝突防止に役立てる自動車衝突防止レーダにおいて、前記発振器(1) 、前記ミキサ(7) を構成するトランジスタの各ゲート電流(Ig)を検出し、この検出の結果、該ゲート電流(Ig)からゲートショートと判断した場合に運転者に故障を知らせる信号を出力するゲート電流検出診断回路(11)を設けたことを特徴とする自己故障検知機能付自動車衝突防止レーダ。
IPC (6):
G01S 7/40 ,  B60T 7/12 ,  G01S 13/60 ,  G01S 13/93 ,  G08B 13/00 ,  G08G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開昭50-140290
  • 特開昭64-042904
  • 特開昭56-109011
Show all
Cited by examiner (5)
  • 特開昭50-140290
  • 特開昭50-140290
  • 特開昭64-042904
Show all

Return to Previous Page