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J-GLOBAL ID:200903038650720795

発熱形変成ガスの製造方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992225064
Publication number (International publication number):1994049537
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】光輝焼鈍炉等の熱処理炉で使用する発熱形変成ガスの成分を容易に変更できる手段を提供する。【構成】炭化水素ガスを燃焼炉内で不完全燃焼させて発熱形変成ガスを製造するに際し、燃焼用空気を予熱して燃焼炉に供給する。燃焼用空気の予熱用熱源には、燃焼炉で生成する変成ガスの顕熱を利用するか、または系外より供給する。燃焼炉を出た変成ガスは冷却器で冷却された後、ろ過器を通って冷凍器に送られ、ここで水分が除去されて発熱形変成ガスとなる。【効果】熱処理炉の熱処理温度を変更するに際し、同一原料ガスでもその被熱処理材に応じた熱処理雰囲気を容易に得ることができる。発熱形変成ガスの製造コストが安価につく。
Claim (excerpt):
炭化水素ガスを燃焼炉内で不完全燃焼させて熱処理炉内雰囲気調整用の発熱形変成ガスを製造する方法において、燃焼用空気の温度を制御することによって熱処理炉内雰囲気を一定に維持することを特徴とする発熱形変成ガスの製造方法。

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