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J-GLOBAL ID:200903038652634667
消臭剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186167
Publication number (International publication number):1993176978
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 湿度、温度に対して消臭効果の劣化しない水溶性ガラスを利用した消臭剤を提供すること。【構成】 従来の消臭剤は、湿度変化、温度変化に対して不安定な消臭剤が多かったのでこれらの変動要因に対して、安定なガラス質から成る消臭剤を提供するものである。その消臭剤は、P2O560モル%以上、R2O10〜30モル%、SiO22〜15モル%を主成分とするリン酸系ガラスに酸化物として、Ag2Oを2重量%以上含有したものである。【効果】 一般的な悪臭の原因となっている窒素系化合物、硫黄系化合物全般の悪臭に対しその湿度、温度等のあらゆる変動要因に対応できる適用範囲の広い消臭剤である。
Claim (excerpt):
P2O5:60モル%以上、R2O(ここでRとは、Na,K等のアルカリ金属のことであり、以下同様に使う。):10〜30モル%、SiO2:2〜15モル%を主成分とするリン酸系ガラスに酸化物としてAg2O:2重量%以上を含有させた消臭剤。
IPC (2):
A61L 9/01
, B01D 53/34 116
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