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J-GLOBAL ID:200903038670048309

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995283865
Publication number (International publication number):1996208972
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【構成】(A) 芳香族ポリカ-ボネ-ト50〜98重量%、(B) グラフト共重合体50〜2重量%および(C) ビニル系共重合体0〜48重量%からなり、(A)と(B) および(C) の合計量100重量部に対し、(D) フッ素系樹脂0.01〜5重量部、(E) 硼酸金属塩1〜30重量部および(F) 一般式(I)で示されるリン酸エステル化合物1〜40重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。【化1】(式中、Xはアリーレン基、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は置換または非置換のフェニル基を表す)【効果】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は難燃性、耐衝撃性、耐熱性が優れており、OA機器、家電機器などのハウジングおよびそれらの部品類に有用である。
Claim (excerpt):
(A) 芳香族ポリカ-ボネ-ト50〜98重量%、(B) 芳香族ビニル系単量体40〜90重量%とシアン化ビニル系単量体10〜60重量%とを含有する単量体混合物70〜20重量部を、ゴム質重合体30〜80重量部にグラフト共重合してなるグラフト共重合体50〜2重量%、および(C) 芳香族ビニル系単量体40〜90重量%とシアン化ビニル系単量体10〜60重量%とを含有する単量体混合物を共重合してなるビニル系共重合体0〜48重量%からなる樹脂組成物(イ)100重量部に対し、(D) フッ素系樹脂0.01〜5重量部、(E) 硼酸金属塩1〜30重量部および(F) 下記一般式(I)のリン酸エステル化合物1〜40重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。【化1】(式中、Xはアリーレン基。R1 、R2 、R3 、R4 は置換または非置換のフェニル基。)
IPC (7):
C08L 69/00 LPP ,  C08K 3/38 KKH ,  C08K 5/523 KKM ,  C08L 33/18 LJP ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 69/00 ,  C08L 27:12

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