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J-GLOBAL ID:200903038672373304
ヘッドマウントディスプレイ用衝突警告システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
沢田 雅男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996535525
Publication number (International publication number):1998504917
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】例えば仮想現実システムに対するインタフェースとしてユーザが装着し、物理的環境内における近接する対象物に関して警告を与えるようなヘッドマウントディスプレイ(10)に関する衝突警告システムが開示されている。動き検出器(30、32)が、ヘッドマウントディスプレイの位置的な変化を検出する。これら変化は、表示される映像の視野の変化に対応し、比較段(38、40)が、その移動によりユーザが“禁止”領域に入るかどうかを決定する。もしそうであるならば、映像的及び/または可聴警告が、ヘッドマウントディスプレイ(10)を介してユーザに提供される。一実施例においては、ヘッドマウントディスプレイのディスプレイスクリーン(18)が、液晶ディスプレイシャッタ(20)を有する。このシャッタ(20)は、衝突が差し迫った場合に、ユーザに危険の警告を与えるだけではなくヘッドマウントディスプレイを取り外すまたは調整する必要なくその危険を分からせるように、透過状態に切替えられる。
Claim (excerpt):
映像データプロセサ及びユーザが身に付けるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を有する表示機器であって、前記ヘッドマウントディスプレイの該ディスプレイの物理的環境に関する位置的な変化を検出するように構成された動き検出器と、前記動き検出器に結合され、ユーザの視点からの仮想的環境の映像を前記ヘッドマウントディスプレイの位置的な変化に応じて該視点が変化するように生成し、該ヘッドマウントディスプレイの表示スクリーン上に該映像を表示するように動作可能である映像生成器とを含む表示機器において、 前記物理的環境内の1つ以上の方向におけるヘッドマウントディスプレイの移動の限界が、前記動き検出器により特定され、前記映像データプロセサはさらに、一つ以上の前記限界を超えた場合アラーム状態を前記ヘッドマウントディスプレイのユーザに指示するように動作可能であることを特徴とする表示機器。
IPC (2):
G02B 27/22
, H04N 5/64 511
FI (2):
G02B 27/22
, H04N 5/64 511 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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映像表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-129896
Applicant:ソニー株式会社
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頭部装着式ディスプレイ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-224012
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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電源制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-145510
Applicant:ソニー株式会社
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