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J-GLOBAL ID:200903038676528078
粉末被覆組成物、その製造方法および耐熱性支持体を被覆するためのその使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266823
Publication number (International publication number):1994179840
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 比較的低温度で硬化しうると共に、流動性を有して高品質のコーチングを形成しうる新規な粉末被覆組成物を提供すること。【構成】 (a)50〜150°Cの沸点もしくは沸点範囲を有する不活性な溶剤に、(A)30〜155のヒドロキシル価と30〜120°Cのガラス転移温度とを有しかつオレフィン系不飽和モノマーの少なくとも1種のヒドロキシ官能性コポリマーを含有するポリオール成分と、(B)ブロックドイソシアネート基を有すると共に-45〜+45°Cのガラス転移温度を有し(i)1個もしくはそれ以上のビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基およびウレタン基を有し、1,6-ジイソシアナトヘキサンから作成されたポリイソシアネート等のケトキシム-ブロックドポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分と、(C)イソシアネート基成分とヒドロキシル基成分の反応のための触媒成分とを均質に溶解させ、(b)得られる溶液から溶剤を除去し、(c)得られた固体を粉末状に変換させることを特徴とする20〜80°Cのガラス転移温度を有する粉末被覆組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
20〜80°Cのガラス転移温度を有する粉末被覆組成物を製造するに際し、(a)50〜150°Cの沸点もしくは沸点範囲を有する不活性な溶剤もしくは溶剤混合物に、(A)30〜155のヒドロキシル価と30〜120°Cのガラス転移温度とを有しかつオレフィン系不飽和モノマーの少なくとも1種のヒドロキシ官能性コポリマーを含有するポリオール成分と、(B)ブロックドイソシアネート基を有すると共に-45〜+45°Cのガラス転移温度を有しかつ(i)1個もしくはそれ以上のビウレット基、イソシアヌレート基、ウレトジオン基およびウレタン基を有し、1,6-ジイソシアナトヘキサンから作成されたポリイソシアネート、(ii)イソシアヌレート基を有し、1,6-ジイソシアナトヘキサンと1-イソシアナト-3,3,5-トリメチル-5-イソシアナトメチルシクロヘキサンとの混合物から作成されたポリイソシアネート、および(iii)イソシアヌレート基とウレトジオン基とを有し、1,6-ジイソシアナトヘキサンと1-イソシアナト-3,3,5-トリメチル-5-イソシアナトメチルシクロヘキサンとの混合物から作成されたポリイソシアネートよりなる群から選択される少なくとも1種のケトキシム-ブロックドポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分と、(C)ブロックドイソシアネート基成分とヒドロキシル基成分との間の反応のための少なくとも1種の触媒を含有する触媒成分とを均質に溶解させ、0.5:1〜1.5:1のブロックドイソシアネート基とヒドロキシル基との当量比を与えるのに充分な量にて成分(A)および(B)を存在させ、(b)得られる溶液から溶剤を除去し、(c)同時におよび/またはその後に、得られた固体を粉末状に変換させることを特徴とする粉末被覆組成物の製造方法。
IPC (8):
C09D 5/46 PNE
, C08G 18/62 NEN
, C08G 18/79 NFL
, C08G 18/80 NFM
, C08J 3/12 CFF
, C09D175/04 PHV
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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