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J-GLOBAL ID:200903038680146724

難溶性化合物の溶解方法及び溶解装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001208788
Publication number (International publication number):2003021697
Application date: Jul. 10, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 難溶性化合物を溶解する際の溶解液の液量を低減する。【解決手段】 難溶性化合物であるCaF2を溶解槽11で溶解させるとともに、その溶解液は電気透析槽14に供給される。同時に、回収液槽12からは回収液が電気透析槽14に供給される。電気透析槽14内にはイオン交換膜19が設けられており、溶解液中のF-(フッ素イオン)はイオン交換膜19を介して回収液に回収される。F-を回収した回収液はフッ素吸着塔16に送られ、ここで、F-が除去される。また、電気透析装置14には極液槽13から極液(HNO3)が供給され、極液中のNO3-がイオン交換膜19を介して溶解液に供給されている。これによって、溶解液中の電荷均衡が図られている。
Claim (excerpt):
フッ化物系の難溶性化合物を溶解液に加えて溶解させる際に、前記難溶性化合物の一部が溶解して生成するフッ素イオンを、前記溶解液から連続的または断続的に除去することを特徴とする難溶性化合物の溶解方法。
IPC (5):
G21F 9/08 511 ,  B01F 1/00 ,  G21F 9/06 511 ,  G21F 9/10 ,  G21F 9/30 561
FI (5):
G21F 9/08 511 A ,  B01F 1/00 E ,  G21F 9/06 511 A ,  G21F 9/10 B ,  G21F 9/30 561 D
F-Term (1):
4G035AA23

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