Pat
J-GLOBAL ID:200903038683138552
微生物を迅速に同定する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
谷 義一
, 阿部 和夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007525712
Publication number (International publication number):2008509664
Application date: Aug. 08, 2005
Publication date: Apr. 03, 2008
Summary:
本発明は、一般に、試料中での微生物の有無を決定するのに使用するプローブ、方法、およびキットに関する。このプローブ、方法、およびキットは、少なくとも1つの捕獲プローブおよび/または少なくとも1つの検出プローブを含む。
Claim (excerpt):
試料中での少なくとも1つの微生物の存在を同定する方法であって、この方法は、
(a)試料中の少なくとも1つの微生物からRNAまたはDNAを遊離させるステップと、
(b)RNAまたはDNAの第1の標的配列とハイブリダイズすることができる少なくとも1つの捕獲プローブとRNAまたはDNAを接触させるステップであり、その接触は、第1の標的配列と少なくとも1つの捕獲プローブの間のハイブリダイゼーションを可能にし、微生物-捕獲プローブハイブリッド複合体を形成する条件下で行われ、少なくとも1つの捕獲プローブは配列番号1〜53、55、56、61、62、67、68、および72〜78からなる群から選択される少なくとも1つの配列を含むステップと、
(c)(i)RNAまたはDNAの第2の標的配列とハイブリダイズすることができる少なくとも1つの検出プローブとRNAまたはDNAを接触させるステップであり、検出プローブは少なくとも1つのレポーター基を含み、その接触は、第2の標的配列と少なくとも1つの検出プローブの間のハイブリダイゼーションを可能にし、微生物-捕獲プローブ-検出プローブハイブリッド複合体を形成する条件下で行われ、少なくとも1つの検出プローブも配列番号1〜53、55、56、61、62、67、68、および72〜78からなる群から選択される少なくとも1つの配列を含むステップ;および
(ii)少なくとも1つのレポーター基を検出することによって微生物-捕獲プローブ-検出プローブハイブリッド複合体を検出するステップ
によって、微生物-捕獲プローブハイブリッド複合体の存在を検出するステップと
を含み、
微生物-捕獲プローブ-検出プローブハイブリッド複合体の存在は、少なくとも1つの微生物の存在を示すことを特徴とする方法。
IPC (5):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 37/00
, G01N 33/53
, G01N 33/569
FI (8):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N37/00 102
, G01N33/53 M
, G01N33/569 E
, G01N33/569 F
, G01N33/569 C
, G01N33/569 D
F-Term (20):
4B024AA11
, 4B024AA13
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ05
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特表昭58-501703
-
原核および真核生物に関する核酸プローブに基づく診断アッセイ
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-618491
Applicant:エンタープライズ・アイルランド, ナショナル・ユニバーシティ・オブ・アイルランド・ガルウェイ
Article cited by the Patent:
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