Pat
J-GLOBAL ID:200903038686049313
架線金具の走行式打検装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
奥村 正二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991206135
Publication number (International publication number):1993032134
Application date: Jul. 24, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】[目的] 走行する車両の上で、架線金具の緩みを検知し、基準にてらして合否を自動判定する。[構成] 車両に直立させた支持棒1の頂に台板6を回転自在、一方向進退自在に支持する。台板上面にトロリ線Tに沿い転動するガイドローラ7と、軸9で枢着され、当接棒8cで架線金具Gと衝突可能なハンマ8とを設ける。その上でガイドローラ7の速度を検知する。速度センサS1と、架線金具と衝突したハンマのはね返り加速度を知る加速度センサS2と、台板端の架線金具端への進入を検知する光電センサS3とによって、予めコンピュータにインプットした標準速度対標準加速度のデータとの対比で緩み度合いの合否を自動判定する。
Claim (excerpt):
押上げを附勢され車両へ直立させた支持棒と、支持棒頂部へ回転自在T形水平に支持されたガイド棒と、ガイド棒に沿い摺動自在な摺動体へ中央部で固着された水平台板と、ガイド棒と直角方向線上で台板の前後に装着されトロリ線と係合回転するガイドローラと、重量部と柄部とから成り両部接続点で台板上のスタンドに枢着され重量部外端に固定した当接棒により架線金具と当接可能なハンマと、ハンマの柄部に附設され当接棒が常時架線金具と当接可能位置にあるよう附勢したばねと、ハンマを逆方向に回動可能なソレノイドと、ガイドローラ附近に設けられ同ローラの回転速度を計測可能な速度センサと、ハンマに附設され架線金具へ衝突時のハンマの加速度を計測可能な加速度センサと、台板端に附設され架線金具端への進入を検知可能な光電センサとから構成され、上記3センサの信号をコンピュータへ入力するようにした架線金具の走行式打検装置。
IPC (2):
Return to Previous Page