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J-GLOBAL ID:200903038686355430

可溶性ポリアリーレンスルホキシド、それらの製造方法及びそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997251853
Publication number (International publication number):1998101799
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来技術の欠点を解消する、可溶性ポリアリーレンスルホキシド、その製造方法及びその使用を提供すること。【解決手段】 本発明は、極性有機溶媒に可溶なポリアリーレンスルホキシド、その製造方法及びその使用に関する。可溶性ポリアリーレンスルホキシドはポリアリーレンスルフィドの均質部分酸化によって製造できる。均質部分酸化は、微細に分割した形態のポリアリーレンスルフィドを酸化に対して安定な溶媒に分散させ、穏やかな酸化剤をゆっくりと添加し、ポリマー鎖が均一酸化度に到達したときに直ちに酸化を停止させることによって行う。部分酸化されたポリアリーレンスルホキシドは、コーティング、並びに、繊維、膜、フィルム及び不織布のような成形品の製造に好適である。
Claim (excerpt):
アリーレンスルホキシド単位(Ar-SO、Ar=アリーレン)を含み、20%〜80%の酸化度を有する可溶性の直鎖状または分枝状ポリアリーレンスルホキシド。
IPC (3):
C08G 75/18 ,  C09D181/00 ,  D01F 6/76
FI (3):
C08G 75/18 ,  C09D181/00 ,  D01F 6/76 D

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