Pat
J-GLOBAL ID:200903038687208660

分電盤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小野田 芳弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999120049
Publication number (International publication number):2000316211
Application date: Apr. 27, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】薄壁内に半埋込可能な高さの小さいベースでありながら有効面積の大きな配線挿通孔用ノックアウト部を備えていて、配線作業が容易な分電盤を提供する。【解決手段】分電盤は、側面および底面に連続して形成されて断面L字状をなす配線挿通孔用ノックアウト部1aを備え前面に開口した薄い箱状のベース1、ベース1内に位置する機器装着部2aを備えたシャーシ2、シャーシ2に装着された主幹ブレーカ3と複数の分岐ブレーカ4、ならびにベース1の前面に着脱可能に配設されたカバー7を具備していて、ベース1の少なくとも相当部分が薄壁10内に埋設されて半埋込取付が可能になっている。取付高さの大きい電流制限器を装着する場合には、ベースの断面L字状の配線挿通孔用ノックアウト部1aより前面側に周段部1bを一体またはアダプタ形式で形成することにより、カバー7またはおよび扉8を共通部品として、対応することが可能になる。
Claim (excerpt):
側面および底面に連続して形成されて断面L字状をなす配線挿通孔用ノックアウト部を備え前面に開口した薄い箱状のベースと;ベース内に位置している機器装着部を備えベースに着脱可能に配設されたシャーシと;シャーシの機器装着部に装着された主幹ブレーカと;シャーシの機器装着部に装着され主幹ブレーカから分岐配線された複数の分岐ブレーカと;ベースの前面に着脱可能に配設されたカバーと;を具備し、薄壁内に半埋込状態で取り付けが可能に構成されていることを特徴とする分電盤。

Return to Previous Page