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J-GLOBAL ID:200903038694847180

液晶表示装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993262055
Publication number (International publication number):1995114033
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【構成】配線抵抗値を低減するために金属材料から成る電極を補助電極として用いる際、金属材料から成る電極の上端と導電性透明材料からなる電極の上端の高さの差を該液晶セルのネマチック液晶を挟持した部分の厚さの50分の1以下とする、或いは、金属材料から成る電極の横断面が導電性透明材料から成る電極と接する辺を底辺とする台形あるいは半楕円形としてビーズが高い部分に乗らないようにすれば、セル厚さの変動を小さくできる。【効果】液晶セルの厚さの変動が小さくなり均一性の高い液晶セルが得られる。
Claim (excerpt):
一組の基板によって液晶を挟持した液晶セル、前記液晶セルに二値以上の電圧を印加することのできる駆動部を有し、前記基板上には前記液晶を定められた方向に配向させるための配向膜を配し、前記一組の基板は、走査信号としての行信号を印加する複数の行電極,表示信号としての列信号を印加する列電極を有しており、前記基板は対向配置され、前記行電極が導電性透明材料のみの部分と前記導電性透明材料と金属材料とを積層した部分とを有する液晶表示装置において、前記行電極が前記金属材料を積層した部分の上端と前記導電性透明材料のみの部分の上端との厚さの差と前記液晶の複屈折との積が前記液晶セルを利用する光の中心波長の1/50以下であることを特徴とする液晶表示装置。

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