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J-GLOBAL ID:200903038702779963

映像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994092382
Publication number (International publication number):1995294906
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光源効率の高い、すなわち輝度の高い、あるいは消費電力の少ない映像表示が行なえるようにすること。【構成】 光源光1は種々の偏光が混在した無偏光である。この光は全面に渡り、レンズ板2のそれぞれのレンズ素を通してスプリッタ4の作用面に収束する。そして、スプリッタ4により、P波成分は作用面をそのまま通過する(図1の記号参照)。一方、S波成分はスプリッタ4の作用面で分離し、プリズム5で反射し、その出射面で偏光変換する素子、例えば、鏡か直角プリズムの組合せによる90度変換素子か、あるいは1/2波長の位相板(本実施例では1/2波長板6)を通過させることにより、S波はP波となって、スプリッタ4の透過光と平行に出射される。以上、レンズ板2のレンズ素に入射した光はすべて偏光変換板3により、P波の偏光となって出射し、液晶表示板10に供給される。
Claim (excerpt):
光源と、映像信号に応答して透過光量を制御する液晶表示板と、前記光源からの光を入射し、偏光を統一して出射し、前記液晶表示板に供給する偏光変換板とを具え、前記偏光変換板は、入射光を作用面に対して透過および反射させることによって直交する2偏光成分に分離し、出射する偏光ビームスプリッタと、該スプリッタの作用面から反射された一方の偏光を前記スプリッタを透過した他方の偏光の出射方向に反射するプリズムと、前記スプリッタおよびプリズムのいずれかの出射面からの偏光の向きを残りの出射面からの偏光の向きと同一にする1/2波長板とを有することを特徴とする映像表示装置。
IPC (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 27/28 ,  H04N 5/66 102

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