Pat
J-GLOBAL ID:200903038737096125
金属板の表面処理方法及び該処理金属板を用いた積層体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997043068
Publication number (International publication number):1998237411
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】金属板と接着剤との密着性良好な積層体を得る。【解決手段】無機フィラーを含むエポキシ樹脂系接着剤で金属板の表面を研磨する。研磨した処理金属板の研磨に用いた接着剤を完全に除去することなく付着させたまま、この接着剤を含む接着剤層を介して他の基材と積層成形し積層体を製造する。無機フィラーを含むエポキシ樹脂系接着剤が、(1)エポキシ樹脂及びその硬化剤を合わせて100重量部、(2)エポキシ樹脂と相溶性でありかつ重量平均分子量が3万以上の高分子量樹脂1〜40重量部、(3)Tg(ガラス転移温度)が0°C以下であり反応性の官能基を有する重量平均分子量10万以上の高分子量樹脂30〜250重量部、(4)硬化促進剤0.1〜5重量部及び(5)無機フィラーを、樹脂100体積部に対して20〜100体積部含む接着剤であると好ましい。
Claim (excerpt):
無機フィラーを含むエポキシ樹脂系接着剤で金属板の表面を研磨することを特徴とする金属板の表面処理方法。
IPC (5):
C09J163/00
, B24B 1/00
, B32B 15/08
, C09J 5/02
, C09K 3/14 530
FI (5):
C09J163/00
, B24B 1/00 D
, B32B 15/08 S
, C09J 5/02
, C09K 3/14 530 E
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page