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J-GLOBAL ID:200903038740521384

補正計画線の導出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991190356
Publication number (International publication number):1993033581
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 テーパリングの量や種類を考慮して補正計画線を作る。【構成】 掘削機本体1の現在位置Aが、ある限度を越えて計画線Kから離れたら補正計画線作成モードになる。このとき、補正計画線Hの開始区間A,α及び終端区間β,Tに用いるテーパリングの各寸法、標準リングの各寸法及びテーパリングと標準リングとの組み合せ比をそれぞれ設定すると、あらかじめ決めた式により、半径R1 ,R2 を求める。この半径R1 ,R2 の円の円弧を、区間A,α及び区間β,Tの円弧とする。更に両方の円弧に対し接する直線α,βを補正計画線Hの中間区間α,βとする。
Claim (excerpt):
シールド掘削機の掘削位置がある限度を越えて計画線からずれたときに、現在地点と現在地点よりも先で計画線上に位置する目標点とを結ぶ補正計画線を導出する方法であって、現在地点から始まる開始区間は円弧で、中間区間は直線で、目標点に至る終端区間は円弧となる補正計画線を求めるため、開始区間に用いるテーパリングの各寸法,標準リングの各寸法およびテーパリングと標準リングとの組み合せ比を、あらかじめ決めた数式のパラメータとして適用して円の半径を求め、この半径の円の円弧を開始区間の円弧とし、終端区間に用いるテーパリングの各寸法,標準リングの各寸法およびテーパリングと標準リングとの組み合せ比を、あらかじめ決めた数式のパラメータとして適用して円の半径を求め、この半径の円弧を終端区間の円弧とし、開始区間の円弧及び終端区間の円弧に対し接線となる直線を中間区間の直線とすることを特徴とする補正計画線の導出方法。
IPC (2):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06

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