Pat
J-GLOBAL ID:200903038746313937

横胴縁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001204592
Publication number (International publication number):2003020743
Application date: Jul. 05, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 浸水による腐朽を防ぐとともに、通気性を増すことにある。【解決手段】 横胴縁4を合成樹脂で形成し、横胴縁4自体に外装材5と柱1、2の間の空間内の空気を外部へ導くようになった通気路を形成する。通気路の具体例としては、横胴縁4の外装材5と面着する側の面または柱1、2と面着する側の面の少なくとも一方の面に長手方向に直交する貫通溝4aを設けたり、横胴縁4内部に長手方向に直交する垂直貫通穴4bを設けたりする。横胴縁4を合成樹脂で形成しているので、外部からの水が横胴縁4の位置にまで侵入してきても、木材の場合のようにそれにしみ込んでそれを腐朽させるといったことがなく、固定手段の固定力に影響を与えることがない。横胴縁4自体に通気路を形成したことにより、柱上で隣接する横胴縁4同士の間に形成した隙間9だけを通気路とした従来の場合に比べて通気路の数が増し、その分、通気性が増す。
Claim (excerpt):
建築物の外壁形成用の外装材と柱に挟持されて配設される横胴縁において、合成樹脂で形成され、前記外装材と柱の間の空間内の空気を外部へ導くようになった通気路がそれ自体に形成されていることを特徴とする横胴縁。
IPC (2):
E04B 2/56 644 ,  E04B 1/70
FI (2):
E04B 2/56 644 K ,  E04B 1/70 D
F-Term (15):
2E001DB05 ,  2E001FA04 ,  2E001GA60 ,  2E001GA64 ,  2E001GA73 ,  2E001HD08 ,  2E001HD11 ,  2E002EB12 ,  2E002FA01 ,  2E002FA06 ,  2E002FA09 ,  2E002FB07 ,  2E002JC01 ,  2E002JD01 ,  2E002MA28

Return to Previous Page