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J-GLOBAL ID:200903038751877059
顔領域抽出方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002356794
Publication number (International publication number):2004192129
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】撮影光源の判定誤差を考慮して、様々な撮影状況下において精度よく顔領域を抽出することができる顔領域抽出方法及び装置を提供する。【解決手段】デジタルカメラで取り込んだ画像データを解析し、その色情報などから当該画像の撮影光源を判断する(ステップS114)。電球や蛍光灯などの人工光源、或いは屋外日陰、晴天などの自然光源の特性からそれぞれの光源下で得られる明るさを想定できるため、被写体輝度によって光源判定の確度を定めることができる(ステップS116)。判定した光源種別の情報と被写体輝度情報に基づいて最適な肌色検出用の肌色テーブルが自動選択される(ステップS118)。この肌色テーブルを用いて画像内における肌色の色相を有する領域を検出し、得られた肌色エリアを彩度によって領域分割する。彩度分割された各肌色領域について形状認識を行い、最終的な顔領域を抽出する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
画像内から人物の顔に相当する領域を抽出する方法であって、
画像データに基づいて撮影時の光源を判定する光源判定工程と、
前記光源判定工程による光源判定の確度を求める確度決定工程と、
肌色検出に必要な肌色の色相範囲を定める肌色条件を前記光源判定工程から得られた光源情報及び前記確度決定工程から得られた確度情報に応じて設定する肌色条件設定工程と、
前記肌色条件設定工程で設定された肌色条件に従って画像内から肌色の色相を有する領域を検出する肌色領域検出工程と、
を含むことを特徴とする顔領域抽出方法。
IPC (3):
G06T7/00
, G06T1/00
, H04N7/18
FI (3):
G06T7/00 100C
, G06T1/00 340A
, H04N7/18 K
F-Term (18):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5C054AA05
, 5C054EB05
, 5C054FC08
, 5C054FC12
, 5C054GA05
, 5C054HA00
, 5L096AA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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光源推定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-265894
Applicant:松下電器産業株式会社
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被写体認識機能付きカメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-152436
Applicant:キヤノン株式会社
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