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J-GLOBAL ID：200903038761171650

バッファ管理方法

Inventor： 平野 景三
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 小林 隆夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995060264
Publication number (International publication number)：1996263314
Application date： Mar. 20, 1995
Publication date： Oct. 11, 1996
Summary：

【要約】【目的】情報処理システム上の処理プログラム間で転送されるバッファを管理する方法に関し、転送されたバッファのアクセス情報の異常をバッファ使用前に検出して適当なエラー処理を行うことを目的とする。【構成】バッファ管理プログラムがメモリから獲得したバッファのアクセス情報を登録するバッファ管理テーブルと、バッファが獲得されてから解放されるまでの処理プログラム間での転送履歴を定めたバッファ転送履歴テーブルとを設け、該バッファ管理テーブル内のバッファアクセス情報と照合することにより、転送されたバッファアクセス情報の正常性を検査し、異常が検出された場合は、該バッファ転送履歴テーブルからバッファ獲得要求元の処理プログラムを求め、その処理プログラムが獲得要求したバッファを解放するように構成した。

Claim (excerpt)：

情報処理システム上の処理プログラム間で転送されるバッファを管理するバッファ管理方法であって、処理プログラムからのバッファ獲得要求に応じてバッファ管理プログラムがメモリ上に確保するバッファに対するバッファアクセス情報を登録するバッファ管理テーブルを設け、バッファ管理プログラムと処理プログラム間および各処理プログラム間では処理の流れに沿って該バッファアクセス情報が送受信され、バッファアクセス情報を受信した処理プログラムは、該受信したバッファアクセス情報を該バッファ管理テーブル内のバッファアクセス情報と照合することにより、該受信したバッファアクセス情報の正常性を判定するようにしたバッファ管理方法。

IPC (2)：

G06F 11/00 320 ,  G06F 12/02 540

FI (2)：

G06F 11/00 320 N ,  G06F 12/02 540