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J-GLOBAL ID:200903038763311590

架空線腐食診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 幸男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992158560
Publication number (International publication number):1993332962
Application date: May. 26, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【構成】 架空線1に対向させた赤外線カメラ11を架空線1の長手方向に沿って一定の速度で移動させる。そして、赤外線カメラ11の出力により、架空線の長手方向の温度分布を測定する。この温度分布曲線13に局部的な高温部14が存在した場合、この部分では他の部分に比べ、鋼芯の皮膜の腐食が進行していると判断する。架空線1に流れる電流が亜鉛メッキ等の腐食した皮膜部分でその流れを妨げられジュール熱が発生するすると考えられるからである。【効果】 架空線を傷つけることなくその長手方向に沿って連続的に腐食進行部分を検査し、適切な保守管理を行なうことができる。
Claim (excerpt):
架空線に対向させて配置した表面温度検出手段により、前記架空線の長手方向の温度分布を測定し、局部的な高温部において、前記架空線の構成部材外表面の皮膜の腐食が他の部分より進行していると判断することを特徴とする架空線腐食診断方法。
IPC (3):
G01N 25/72 ,  G01B 21/00 ,  G01J 5/00

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