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J-GLOBAL ID:200903038763501127

終減速機用潤滑油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内山 充 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992361450
Publication number (International publication number):1994200270
Application date: Dec. 29, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【構成】基油に対して、組成物全重量に基づき(A)一般式【化1】(R1及びR2はC418のアルキル基又はアルケニル基、p及びqはそれらの和が4となるような正の整数)で表される硫化オキシモリブデンオルガノホスホロジチオエート1〜10重量%と(B)硫化オレフィンや硫化アルキル3〜15重量%と(C)りん酸エステルや亜りん酸エステルやりん酸エステルのアルキルアミン塩0.1〜5重量%とを含有させて成る終減速機用潤滑油組成物。【効果】従来のS-P系添加剤を配合したものに比べて、入力トルク、入力回転数、油温などの各条件下におけるディファレンシャルギヤでの伝達効率がさらに向上しており、燃費改善につながる。
Claim (excerpt):
潤滑油基油に対して、組成物全重量に基づき(A)一般式【化1】(式中のR1及びR2はそれぞれ炭素数4〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、p及びqはそれぞれそれらの和が4となるような正の整数である)で表される硫化オキシモリブデンオルガノホスホロジチオエート1〜10重量%と、(B)硫化オレフィン及び硫化アルキルの中から選ばれた少なくとも1種の硫黄系極圧剤3〜15重量%と、(C)りん酸エステル、亜りん酸エステル及びりん酸エステルのアルキルアミン塩の中から選ばれた少なくとも1種のりん系極圧剤0.1〜5重量%とを含有させたことを特徴とする終減速機用潤滑油組成物。
IPC (8):
C10M141/12 ,  C10M139:00 ,  C10M135:04 ,  C10M137:04 ,  C10M137:08 ,  C10M137:02 ,  C10N 10:12 ,  C10N 40:04

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