Pat
J-GLOBAL ID:200903038769460562

会計処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 嶋 宣之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992054333
Publication number (International publication number):1993216861
Application date: Feb. 05, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、初期設定さえすれば、後は会計的な専門知識を有しないものでも、仕訳作業をしたり、資金繰りのシュミレーションをしたりできる装置を提供することである。【構成】 定時取引データ記憶部3には、専門知識を有するものが、定時に発生する取引に対して借方勘定科目や貸方勘定科目を特定した個々の取引情報が記憶されている。また、随時取引データ記憶部12にも、随時に発生することが予想される取引について、借方勘定科目や貸方勘定科目を特定した取引情報が入力されている。したがって、会計的専門知識を有しないものでも、上記両データ記憶部3、12からのデータを引き出させば、それらの取引についての仕訳を自動的にできることになる。さらに、定時取引データ記憶部3に記憶されたデータに基づいて、資金繰りのシュミレーションもできる。
Claim (excerpt):
定時取引の対象期間、入金や出金あるいはその他の処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コード、金額、摘要を入力する定時取引用第1操作入力部と、この定時取引第1操作入力部を介して入力された情報の仕訳関係を設定する定時取引用仕訳設定部と、この定時取引用仕訳設定部で設定された定時取引情報を記憶する定時取引データ記憶部と、定時取引を特定するための期間及び定時取引の確定情報を入力する定時取引用第2操作入力部と、この定時取引用第2操作入力部から入力された期間に対応する定時取引情報を、上記定時取引データ記憶部から引き出すとともに、定時取引用第2操作入力部から入力された確定情報に応じて上記記憶部から引き出した定時取引情報を確定するための検索処理部と、この検索処理部で処理された定時取引情報を確定仕訳データとして記憶する確定仕訳データ記憶部と、入金や出金あるいはその他の処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コード及び摘要を入力する随時取引用第1操作入力部と、この随時取引用第1操作入力部から入力された科目摘要情報を記憶する随時取引データ記憶部と、随時に発生する取引情報の日付け及び金額と随時取引データ記憶部内の科目摘要情報との対応関係を確定するための確定情報を入力する随時取引用第2操作入力部と、この随時取引用第2操作入力部から入力された確定情報に応じて、上記日付及び金額と随時取引データ記憶部内の科目摘要情報とを対応させ、確定仕訳データとして上記確定仕訳データ記憶部に記憶させる随時取引用仕訳設定部とを備えた会計処理装置。
IPC (2):
G06F 15/20 ,  G06F 15/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-229460

Return to Previous Page