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J-GLOBAL ID:200903038777135310

シート状物の延伸機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002324663
Publication number (International publication number):2004155138
Application date: Nov. 08, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】摺動抵抗の増大,等長リンク連結部の摩耗などの異常が発生した場合にでも、フィルム両端部に位置する無端リンク装置の同期を瞬時に修正し、製品フィルムの生産性を維持する。【解決手段】折尺状に形成された複数個の等長リンク装置31よりシート状物の両側端に配置された無端リンク装置3を、シート状物1の入口側及び出口側のスプロケット4,8により駆動し、進行方向に末広がり状に配置されたガイド5〜7で形成されるガイドレールによって案内し、シート状物1を横方向に延伸させるシート状物の延伸機において、延伸区間の最大屈曲部の後流に特定リンク装置32を感知するセンサ10と、該センサ10の信号により無端リンクの駆動系を制御する制御装置11を設け、シート状物1の両側端の無端リンク装置3の同期を制御する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
折尺状に形成された複数個の等長リンク装置より成り熱可塑性樹脂のシート状物の端部を把持する複数の掴み装置をシート状物の両側端に具備した無端リンク装置を、シート状物の入口側及び出口側スプロケットにより駆動し、進行方向に末広がり状に配置されたガイドレールによって案内し、シート状物を横方向に延伸させた後、シート状物を外し、入口側スプロケットに戻るように構成したシート状物の延伸機において、前記シート状物を延伸させる区間の最大屈曲部の後流に特定の等長リンクを感知する手段と、該感知手段の信号により無端リンクの駆動系を制御し、シート状物の両側端の無端リンク装置の同期を制御する制御手段を設けたことを特徴とするシート状物の延伸機。
IPC (1):
B29C55/02
FI (1):
B29C55/02
F-Term (11):
4F210AG01 ,  4F210AJ08 ,  4F210AM32 ,  4F210AP06 ,  4F210AR08 ,  4F210QA02 ,  4F210QC07 ,  4F210QL03 ,  4F210QL04 ,  4F210QL09 ,  4F210QL16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-106320
  • 同時二軸延伸装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-208964   Applicant:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社, ユニチカ株式会社
  • 二軸延伸フイルムの製造方法およびそれに使用するテンター装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-354554   Applicant:ダイアホイルヘキスト株式会社
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