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J-GLOBAL ID:200903038791194329

チキンミンチの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 侑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997272675
Publication number (International publication number):1999103766
Application date: Oct. 06, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】現在、加工食肉製品の原材料の一のチキンミンチ(鶏肉のすり身)の製造法は解体した原料鶏がらを薬液殺菌し、それを細断するか未細断で骨肉分離機に投入してすり身部分と骨部分に分離し、製品を得ているがこの製法は原料鶏がらに含まれる血液、体液、骨髄や、残留内蔵片、脂肪、殺菌液などが最終製品に多く含まれてしまう。したがって、これらの成分は喫食時に鶏肉本来の味、臭みとは異なる不快な味や臭いの原因となる。【解決手段】解体、細断してなる原料鶏がらを脱水機にかけて、該原料鶏がらから血液体液、付着殺菌液、残留内蔵片、脂肪などの不純物の除去処理をし、該不純物の除去をした原料鶏がらを骨肉分離機に投入して、すり身肉と骨片とに分離し、総菜材料のチキンミンチを得るチキンミンチの製造方法である。
Claim (excerpt):
丸ごと、あるいは解体した鶏、または、解体した鶏をさらに細断してなる原料鶏がらを、脱水機にかけて該原料鶏がらから血液、体液、付着殺菌液、残留内蔵片、脂肪などの不純物の除去処理をし、該不純物の除去をした原料鶏がらを骨肉分離機に投入してすり身肉と骨片とに分離し、総菜材料のチキンミンチを得ることを特徴とするチキンミンチの製造方法。
IPC (3):
A22C 21/00 ,  A23L 1/315 ,  A23L 1/317
FI (3):
A22C 21/00 Z ,  A23L 1/315 ,  A23L 1/317 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-126471
  • 特開昭63-294762

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