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J-GLOBAL ID:200903038804776500
リチウム二次電池のためのカソード材料及びその製法及び前駆物質材料
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996501493
Publication number (International publication number):1998501369
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】高電圧リチウム二次電池のためのカソードを製造するための新規な種類のカソード材料が開示されている。この新規なカソード材料は、その活性成分としてスピネルリチウムマンガン酸化物を含み、更にα-Mn2O3及び(又は)Li2MnO3含有不活性カソード材料を含む。このカソード材料は、純粋なスピネルLi1+xMn2O4のために別の仕方で得られたものよりも大きなリチウムの化学的拡散係数を示す。更に、カソード材料を製造するための方法が開示されており、その方法は工業的規模で容易に実施することができ、経済的に有利である。この方法は、酢酸マンガン、水酸化リチウム及び水の溶融物を形成し、その溶融物を70〜110°Cの範囲の温度で撹拌しながら10分〜4時間の時間維持し、本質的に均一な材料を形成するようにし、前記材料を乾燥し、次に300〜800°Cの範囲の温度でか焼することからなる。
Claim (excerpt):
活性成分としてLiyMn2-zMzO4(式中、MはCo、Ni、Ti、V及びFeからなる群から選択され、yは0〜1.5、好ましくは1〜1.5の範囲にあり、zは0〜1の範囲にある)を含み、更にα-Mn2O3及び(又は)Li2MnO3含有不活性カソード材料を含む、リチウム二次電池のためのカソード材料。
IPC (5):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, C01G 49/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
FI (5):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, C01G 49/00 A
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
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