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J-GLOBAL ID:200903038813480878
ハウスの換気システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308429
Publication number (International publication number):1998150860
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 ある程度の期間吸出しファン21を停止する場合には、ロープ28を引くことにより、伸縮型ダクト15をレール11の一方へ引き寄せ、圧縮した状態にする。【効果】 現実のビニールハウス1の長さは50m〜100mであり、ダクト15は3m〜6m程度に圧縮することができるから、残りの47m〜94mはダクトの影響を受けない。従って、仮に圧縮状態のダクト15から雫が落ちても、作物への実害は無い。
Claim (excerpt):
ビニールハウスなどの簡易建物であるハウスの棟木の下方にレールを配置し、このレールに伸縮型ダクトを移動可能及び取外し可能に吊下げ、このダクトの入口を一方の妻窓に臨ませ、ダクトの出口を他方の妻窓に臨ませ、この他方の妻窓に空気を外へ排出する吸出しファンを取り付け、前記ダクトに下部孔と上部孔とを開け、ファンを運転することで他方の妻窓から低温の外気をダクトへ取入れ、この外気を下部孔からハウス内へ下降させ、暖まったハウス内の空気を上部孔からダクト内へ取入れ、ファンを介してハウス外へ排出することを特徴としたハウスの換気システム。
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