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J-GLOBAL ID:200903038822260732

液体吐出ヘッドの製造方法、液体吐出ヘッド、ヘッドカートリッジおよび液体吐出記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999033269
Publication number (International publication number):2000229408
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 オリフィスプレートに多数の吐出口、および流路内にそれぞれ進入させる多数の凸部を形成するためにオリフィスプレートを分割せずにオリフィスプレートを作製することが可能となる液体吐出ヘッドの製造方法を実現する。【解決手段】 押出成形機のダイから溶融樹脂をフィルム状に押出し、押出されたフィルム状樹脂に、所定の形状のレリーフ型を備えたロールを押圧することで、そのレリーフ型によってフィルム状樹脂3に複数の吐出口41および複数の凸部45を形成する。それぞれの凸部45は吐出口41ごとに独立してそれぞれの吐出口41の周囲に形成される。フィルム状樹脂3に吐出口41および凸部45を形成してなるオリフィスプレートが、ヘッド本体に備えられた流路内に凸部45が進入して嵌合するように接着剤によりヘッド本体に接合されることで、液体吐出ヘッドが製造される。
Claim (excerpt):
液体を飛翔液滴として吐出させるためのエネルギーを発生する複数のエネルギー発生素子、および該エネルギー発生素子がそれぞれ配置された複数の流路を備えたヘッド本体と、前記流路とそれぞれ連通した複数の吐出口、および前記吐出口の周囲に、前記流路内に進入して嵌合するように前記吐出口ごとにそれぞれ独立して形成された複数の凸部を備えて前記ヘッド本体に接合されたオリフィスプレートとを有する液体吐出ヘッドの製造方法であって、前記オリフィスプレートを作製するために押出成形により溶融樹脂をフィルム状に押出してフィルム状樹脂を形成する工程と、前記フィルム状樹脂の表面に、所定の形状のレリーフ型を備えたロールを押圧することにより、前記フィルム状樹脂に前記吐出口および前記凸部を同時に連続的に形成し、前記フィルム状樹脂に前記複数の吐出口および前記複数の凸部が形成されてなる前記オリフィスプレートを作製する工程と、前記オリフィスプレートの、前記ヘッド本体との接合面、または前記本体ヘッドの、前記オリフィスプレートとの接合面に接着剤を塗布する工程と、前記オリフィスプレートを前記接着剤により前記本体ヘッドに接着する工程とを有する液体吐出ヘッドの製造方法。
IPC (3):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16
FI (3):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H
F-Term (15):
2C056EA04 ,  2C056FA03 ,  2C057AF24 ,  2C057AF29 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP23 ,  2C057AP25 ,  2C057AP45 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ03 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13

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