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J-GLOBAL ID:200903038823528496
テープレス形吸収体製品およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145362
Publication number (International publication number):1994327716
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【構成】 レッグホールに設けられたレッグギャザーを備えた本体が、液体不透過性シートからなるバックシートと、液体透過性シートからなるトップシートと、バックシートおよびトップシート間に配置された吸収体とから構成されているテープレス形吸収体製品において、レッグホールの周縁に沿って配置されているとともに伸張状態で不織布に結合されている2組の弾性部材は、一方のレッグホールから他方のレッグホールに向けて股下区域を横切る部分では不織布に結合されず、この部分で切断されて、2組の弾性部材の交差部でスナップバックしたテールを形成している。【効果】 レッグギャザーの漏れ防止作用を最大限に発揮しながら、とくに股下区域において柔軟でフィット性に優れ、きわめて良好な使用感を与える。
Claim (excerpt):
ウェストホールおよび2つのレッグホールを有する本体と、前記ウェストホールに設けられたウェストギャザーと、前記レッグホールの各々に設けられたレッグギャザーとを備え、前記本体は、身体に対面する側のトップシートと、その外側に位置するバックシートと、前記トップシートおよび前記トップシートおよび前記バックシート間に配置された吸収体とから構成されているテープレス形吸収体製品において、前記トップシートは、2層のシート状材料と、このシート状材料間に設けられた2組の弾性部材とを具備する複合シートからなり、各弾性部材は、一方のレッグホールの周縁に沿って、その一端から中央部に達し、そこから他方のレッグホール周縁の中央部に伸びるクロスオーバー部分を形成し、ついで前記他方のレッグホールの他端に達するようにほぼX字形に配置されているとともに、前記クロスオーバー部分を除き、前記レッグホール周縁に沿って延びる部分において伸張状態で前記シート状材料に結合されており、前記弾性部材は前記クロスオーバー部分で切断されて、2組の弾性部材の交差部でスナップバックしたテールを形成していることを特徴とする吸収体製品。
IPC (4):
A61F 13/72
, A61F 13/15
, A41B 13/04
, A61F 5/44
FI (4):
A61F 13/16 360
, A41B 13/02 K
, A41B 13/02 T
, A41B 13/02 G
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