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J-GLOBAL ID:200903038827947345

航空機虚偽目標抑圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217713
Publication number (International publication number):1993052948
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】建造物からの反射による虚偽航空機情報を自動的に抑圧するとともに、人手や手間を減らし早期に抑圧対応する。【構成】反射情報データ作成装置30の虚偽航空機情報検出手段1は、SSRレーダ装置10の追尾プロセッサ20が出力する航空機情報から、虚偽航空機情報の存在を検出する。これを受けて、反射情報データ登録・更新手段2は、虚偽航空機情報を抑圧するための反射情報データを作成し、反射情報データ記憶手段に登録するが、この反射情報データが既登録の場合は既登録データを修正・更新する。また、既登録反射情報データに対応する虚偽航空機情報の発生率が低下すると、反射情報データ削除手段3はこの既登録反射情報データを削除する。
Claim (excerpt):
SSRレーダ装置が得る航空機情報から実航空機情報が建造物によって反射された情報である虚偽航空機情報を前記実航空機情報および前記虚偽航空機情報の各々に対応する3次元位置情報である反射情報データを使用して抑圧する航空機虚偽目標抑圧装置において、前記反射情報データを登録する反射情報データ記憶手段と、航空機を追尾する追尾プロセッサより入力される前記航空機情報から前記虚偽航空機情報の存在を検出する虚偽航空機情報検出手段と、前記虚偽航空機情報検出手段から前記航空機情報を受けて前記実航空機情報および虚偽航空機情報のそれぞれに対応する前記反射情報データを作成する反射情報データ作成手段と、前記反射情報データ作成手段から受けた前記反射情報データを前記反射情報データ記憶手段に登録し、あるいは前記反射情報データが前記反射情報データ記憶手段に既登録の反射情報データと同じものであると判定された場合には、前記既登録反射情報データを前記既登録反射情報データと前記反射情報データ作成手段から受けた前記反射情報データとを統合処理した反射情報データで更新する反射情報データ登録・更新手段と、前記追尾プロセッサより入力される前記航空機情報から虚偽航空機情報の発生率を検出し、前記発生率が予め定められた値より低下したと判定される前記虚偽航空機情報に対応する既登録反射情報データを前記反射情報データ記憶手段から削除する反射情報データ削除手段とを有することを特徴とする航空機虚偽目標抑圧装置。
IPC (3):
G01S 13/78 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/91

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