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J-GLOBAL ID：200903038863177319

血小板減少作用の少ない免疫抑制剤の新規選択方法

Inventor： 藤村 高穂 ,  森 泰亮 ,  義澤 克彦 ,  高田 葉子 ,  荒森 一朗 ,  松岡 秀明 ,  宇波 明 ,  能登 貴久
Applicant, Patent owner： アステラス製薬株式会社
Agent (1)： 濱井 康丞
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2003008621
Publication number (International publication number)：WO2004007758
Application date： Jul. 07, 2003
Publication date： Jan. 22, 2004
Summary：

本発明は、血小板減少作用の少ない免疫抑制剤の新規選択方法に関する。本発明は、IL-2レポーター遺伝子を導入した試験用細胞を被験物質と共存させて当該試験用細胞におけるIL-2転写抑制活性を測定し、一方、GATA-1レポーター遺伝子を導入した試験用細胞を被験物質と共存させて当該試験用細胞におけるGATA-1転写抑制活性を測定し、両者の転写抑制活性を比較することにより、強い免疫抑制活性を示しながら、血小板減少の副作用が少ない化合物を簡便に選択する方法を提供した。

Claim (excerpt)：

以下の(1)及び(2)からなる血小板減少作用の少ない免疫抑制剤の選択方法。 (1)免疫抑制活性を有する化合物を選択する、 (2)(1)で選択した化合物から、さらにGATA-1転写抑制活性の少ない化合物を選択する、

IPC (13)：

C12Q1/02 ,  A61K45/00 ,  A61P1/16 ,  A61P3/10 ,  A61P29/00 ,  A61P33/00 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P37/06 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/66 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50

FI (13)：

C12Q1/02 ,  A61K45/00 ,  A61P1/16 ,  A61P3/10 ,  A61P29/00 ,  A61P33/00 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P37/06 ,  C12Q1/66 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  C12N15/00 A