Pat

J-GLOBAL ID：200903038870527260

光学活性ポリカーボネートおよびその製造方法

Inventor： 玉尾 京子 ,  檜山 爲次郎 ,  堀 容嗣
Applicant, Patent owner： 高砂香料工業株式会社
Agent (1)： 辻 良子 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999060867
Publication number (International publication number)：2000256454
Application date： Mar. 08, 1999
Publication date： Sep. 19, 2000
Summary：

【要約】【課題】 光学活性なポリカーボネート及びその製法の提供。【解決手段】 下記一般式(II)のメソエポキシ化合物と二酸化炭素を、下記一般式(III)の光学活性アミノアルコールと一般式(IV)のジアルキル亜鉛から調製した触媒の存在下に交互共重合して、下記一般式(I)で表される光学活性ポリカーボネートを製造する方法;【化17】(式中、nは1〜4、pは50以上の整数、*印は不斉炭素原子を示し、隣り合う不斉炭素原子がトランス構造をなす。)【化18】(式中nは1〜4の整数、*印は不斉炭素原子を示す。)【化19】(式中、mは2又は3、R1とR2は炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシ基及び/又はハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル基又はナフチル基を示す。)【化20】(式中、R3は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)

Claim (excerpt)：

下記の一般式(I);【化1】(式中、nは1〜4の整数およびpは50以上の整数を示し、*印は不斉炭素原子を示し、該隣り合う不斉炭素原子がトランス構造をなしている。)で表される光学活性ポリカーボネート。

IPC (2)：

C08G 64/02 ,  C08G 64/34

FI (2)：

C08G 64/02 ,  C08G 64/34

F-Term (17)：

4J029AA09 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE18 ,  4J029HC07 ,  4J029JB032 ,  4J029JB121 ,  4J029JB242 ,  4J029JC221 ,  4J029JC751 ,  4J029JF181 ,  4J029KA01 ,  4J029KA02 ,  4J029KB02 ,  4J029KD01