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J-GLOBAL ID:200903038872272898

酸化物超電導導体の接続部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993101676
Publication number (International publication number):1994310189
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、大気中の水分、硫黄、寒剤の侵入等を防止し、かつ機械的強度に優れた酸化物超電導導体の接続部を得るを得ることにある。【構成】酸化物超電導導体1と、これを電力供給部に接続する銅製の接続リード3との接続部を構成する場合、銀合金シース酸化物超電導テープ線材2を積層して集合化したものからなる酸化物超電導導体1と、接続リード3との間は半田4で接続され、この接続部外周と少なくともそれに続く部分が、例えば「スタイキャスト2850GT」の商品名のエポキシ樹脂からなる含浸材5で含浸被覆されて固定されている。そして、この接続部を含む酸化物超電導導体1は、例えばステンレスからなる補強材6が接着されて補強されている。この接続部は、熱放散をよくするため、金属材がその一部を外部に露出させた状態で導体1に接触させて取り付けられる。
Claim (excerpt):
酸化物超電導線材を集合化してなる酸化物超電導導体と導電部材との接続部において、該接続部と少なくともその近傍の酸化物超電導導体が含浸材で含浸被覆され固定されていることを特徴とする酸化物超電導導体の接続部。
IPC (2):
H01R 4/68 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA

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