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J-GLOBAL ID:200903038876740268
移動体の挙動解析予測装置およびそのうねり対応づけ処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997177181
Publication number (International publication number):1999025278
Application date: Jul. 02, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 移動体の画像が濃淡値変化を伴っている場合の、相互相関係数の信頼性を向上させ、予測精度を向上させる挙動解析予測装置およびそのうねり対応づけ処理方法を提供する。【解決手段】 移動体の画像を時系列で画像入力部11で入力して画像蓄積部12に蓄積する手順と、比較部13で、連続する2つ以上の2次元画像を抽出し、各画像を小ブロックに分割し、画像処理により画像特徴量について抽出し、異なる時刻の画像特徴量の比較を行う手順と、補正相互相関部14で、小ブロック内の濃淡値の平均値について2つの画像の平均濃淡値を変化させながら、相互相関法に基づいて類似性を解析し、最大類似点を見出して移動ベクトルを推定することにより、濃淡値にうねりが存在する場合、うねりの対応づけ処理による補正を行って移動ベクトルを推定する手順と、結果を出力する手順とを備える。
Claim (excerpt):
移動体の画像を用いた挙動解析予測装置であって、画像を入力する画像入力手段と、入力された画像を時系列画像として蓄積する画像蓄積手段と、前記画像蓄積手段に蓄積されている連続する2つ以上の2次元画像間で、各画像を小ブロックに分割した後、画像処理により画像特徴量について抽出して異なる時刻の画像特徴量を比較する比較手段と、前記比較手段より得られた小ブロック内の濃淡値の平均値について、2つの画像の平均濃淡値を変化させながら、相互相関法に基づいて類似性を解析して最大類似点を見い出して移動ベクトルを推定することにより、濃淡値にうねりが存在する場合にうねりを対応づけさせた補正を行った移動ベクトルの推定を可能とする補正相互相関手段と、解析された結果を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする移動体の画像を用いた挙動解析予測装置。
IPC (7):
G06T 7/20
, G01P 3/36
, G01W 1/00
, G01W 1/10
, G06F 17/00
, G06T 1/00
, G01S 13/95
FI (7):
G06F 15/70 410
, G01P 3/36 C
, G01W 1/00 C
, G01W 1/10 T
, G06F 15/20 F
, G06F 15/62 385
, G01S 13/95
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