Pat
J-GLOBAL ID:200903038882296299

アルミニウム又はアルミニウム合金酸化皮膜の充填着色用赤色系顔料分散体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮崎 伊章
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284597
Publication number (International publication number):1996109495
Application date: Oct. 11, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 アルミニウム酸化皮膜細孔中に電気泳動法で好適に顔料を充填することができ、耐久性に優れ、顔料の離脱も無く、堅牢で鮮やかで、更に繰り返し着色性に優れたアルミニウム酸化皮膜の充填着色用赤色系顔料分散体を得る。【構成】 50〜250nmの皮膜細孔径を持つアルミニウム又はアルミニウム合金の酸化皮膜の細孔中に電気泳動法にて顔料を充填着色するための顔料分散体であって、分散体中の顔料粒子径分布において、累積分布の50%点(平均粒子径:D50)を200nm以下とし、顔料を、キナクリドン系、アントラキノン系、ジケトピロロピロール系、ペリレン系、ペリノン系化合物又はその誘導体であり、その比表面積を30〜100m2/gとする。
Claim (excerpt):
アルミニウム又はアルミニウム合金の酸化皮膜の細孔中に電気泳動法にて顔料を充填着色するための顔料分散体であって、分散体中の顔料粒子径分布において累積分布の50%点(平均粒子径;D50)が200nm以下で、顔料が、キナクリドン系、アントラキノン系、ジケトピロロピロール系、ペリレン系、ペリノン系化合物又はその誘導体であり、その比表面積が30〜100m2/gであるアルミニウム又はアルミニウム合金酸化皮膜の充填着色用赤色系顔料分散体。
IPC (4):
C25D 11/20 304 ,  C09C 1/40 PBC ,  C09C 3/08 PBV ,  C25D 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page