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J-GLOBAL ID:200903038885396995

X線ビームトラッキング方法、X線ビーム位置測定方法およびX線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168285
Publication number (International publication number):1999009584
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 X線管温度の変動により焦点位置が変動しても、一定位置にX線ビーム位置を維持する。【解決手段】 参照チャネル511,512のシンチレータ部およびフォトダイオード部を第2方向D2に2分割し、その分割した一方側のフォトダイオード541a,542aの検出信号と他方側のフォトダイオード(541b),542bの検出信号とをそれぞれ独立に取得し、それら検出信号の強度が一定の比率になるようにコリメータ40の第2方向D2の位置を制御する【効果】 X線ビーム位置の変動による感度変動が防止され、感度補正が不要となり、データ処理の負担を軽減することが出来る。
Claim (excerpt):
夫々が検出チャネルを構成するX線検出器をコリメータの長手方向に対応する第1方向に並べた検出器アレイに、前記第1方向に広がり且つその第1方向に直交する第2方向の厚さが前記X線検出器の前記第2方向の厚さより小さいX線ビームを曝射したとき、当該X線ビームの前記第2方向の位置を一定範囲に維持するX線ビームトラッキング方法であって、被検体を撮影する時でも被検体を透過せずにX線ビームが入射しうる前記検出器アレイの位置に参照チャネルを設け、その参照チャネルを前記第2方向に2分割して、その分割位置を基準として一方側の検出信号と他方側の検出信号とをそれぞれ独立に取得し、それら検出信号の強度が一定の比率になるようにコリメータまたはX線管または検出器アレイの少なくとも一つの前記第2方向の位置を制御することを特徴とするX線ビームトラッキング方法。
IPC (2):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03
FI (2):
A61B 6/03 320 P ,  A61B 6/03 320 H

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