Pat
J-GLOBAL ID:200903038897848450
内接噛合遊星歯車構造を採用した変速機のシリーズ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 剛博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993024445
Publication number (International publication number):1994241284
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内接噛合遊星歯車構造を採用した減速機をシリーズ化するに当り、軽量、コンパクト、高鋼性を実現し、しかも多様な組合せを容易に得られるようにする。【構成】 減速機構部を一対の軸受115a 、115b を介してケーシング112に両持ち支持すると共にこの一対の軸受115a 、115b までを減速部パックFとしてユニット化する。この減速部パックFを内歯歯車110に収容し、該内歯歯車112をケーシング112と一体化し、更に出力軸カバー112a をも含めて遊星歯車構造部D、あるいはEをユニット化する。又、入力側部分A1、A2、B、Cもそれぞれユニット化し、同一の枠番ではそれぞれを継スプライン200を介して任意に組合せできるようにする。
Claim (excerpt):
第1軸と、該第1軸に設けた偏心体を介してこの第1軸に対して偏心回転可能な状態で取付けられた外歯歯車と、該外歯歯車が内接噛合する内歯歯車と、前記外歯歯車に該外歯歯車の自転成分のみを伝達する手段を介して連結された第2軸と、を備え、且つ、前記自転成分を伝達する手段として、前記外歯歯車に設けた内ローラ孔に対して等速度内歯車機構を構成し得る内ピンと、該内ピンの外歯歯車自転成分相当の回転を受ける円環状の支持リングと、前記第2軸に形成したフランジ部から突出され、前記支持リングと連結・固定されたキャリア体と、を有する内接噛合遊星歯車構造を採用した変速機のシリーズにおいて、前記円環状の支持リング及び第2軸のフランジ部を、前記外歯歯車を挾んで配置すると共に、この支持リング及びフランジ部の双方を一対の軸受を介してケーシングに支持可能とし、この一対の軸受に挟まれた部分を変速部パックとしてユニット化すると共に、該変速部パックを前記内歯歯車内に収納し、該内歯歯車をケーシングと一体化することによって遊星歯車構造部をユニット化し、更に、モータ部、入力軸ケース部等の入力側部をユニット化して、これを前記遊星歯車構造部と継スプライン等によって連結可能としたことを特徴とする内接遊星歯車構造を採用した変速機のシリーズ。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page