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J-GLOBAL ID:200903038897866750
導波形光機能装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
葛野 信一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996131969
Publication number (International publication number):1997318978
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 損失の小さな導波形光機能装置を提供する。【解決手段】 周囲の電界変化に対する屈折率変化が小さく、かつ、光伝搬損失の小さな低屈折率変化材料からなるコア部11a,11b、このコア部の上部に設けられ、周囲の電界変化に対する屈折率変化係数が上記低屈折率変化材料より大きな高屈折率変化材料からなる高屈折率変化部12、コア部11a,11bおよび高屈折率変化部12の周りに設けられたクラッド部12,14、及びクラッド部12,13の上下に設けられた周囲の電界変化を引き起こす電極15,16を備え、電極15,16間に電圧が印加されると、高屈折率変化部12に電界がかかり、電界の大きさ、向き及び高屈折率変化部12の電気光学定数の値に応じた屈折率の変化が生ずる。このため、電極16,15間への印加電圧に応じて導波路の実効屈折率が変化し、2つのコア部11a,11b間の光波の分岐比が制御される光スイッチとして動作する。
Claim (excerpt):
周囲環境変化に対する屈折率変化が小さく、かつ、光伝搬損失の小さな低屈折率変化材料からなる1つ或は2つ以上のコア部、このコア部の一部、或はこのコア部の周りの一部に設けられ、周囲環境変化に対する屈折率変化係数が上記低屈折率変化材料より大きな高屈折率変化材料からなる高屈折率変化部、上記コア部および上記高屈折率変化部の周り、或はこれらの周りの一部に設けられたクラッド部、及び上記クラッド部或は上記高屈折率変化部の周りの一部に設けられた周囲環境変化を引き起こす機能部を有する導波形光機能装置。
IPC (3):
G02F 1/313
, G02B 6/12
, G02F 1/01
FI (3):
G02F 1/313
, G02F 1/01 C
, G02B 6/12 H
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