Pat
J-GLOBAL ID:200903038901678513

制御可能な強化ストークスシフトを有する蛍光微小粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003128429
Publication number (International publication number):2004002851
Application date: May. 06, 2003
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】より有用な蛍光標識試薬を形成するために、衝突不活化を最小にし、効果的なエネルギー伝達を可能にし、有効ストークスシフトを増大させながら、多重の染料のスペクトル特性を組合せるための複雑な共有結合よりも簡単な方法を提供することが、本発明の目的である。【解決手段】下記工程:(a)好ましい励起ピークを有する初期供与体染料と、好ましい発光ピークを有する最終受容体染料とを含み、組合せ中の各染料が励起エネルギーの有意なエネルギー伝達を可能にするために充分なスペクトル重複を有する染料組合せを選択する工程と;(b)前記染料組合せをポリマー微小粒子中に配合する工程であって、該染料組み合わせは互いに共有結合されていない、工程と、を含む方法によって製造される蛍光微小粒子。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記工程: (a)好ましい励起ピークを有する初期供与体染料と、好ましい発光ピークを有する最終受容体染料とを含み、組合せ中の各染料が励起エネルギーの有意なエネルギー伝達を可能にするために充分なスペクトル重複を有する染料組合せを選択する工程と; (b)前記染料組合せをポリマー微小粒子中に配合する工程であって、該染料組み合わせは互いに共有結合されていない、工程と を含む方法によって製造される蛍光微小粒子。
IPC (4):
C09K11/06 ,  G01N21/78 ,  G01N33/53 ,  G01N33/533
FI (4):
C09K11/06 ,  G01N21/78 C ,  G01N33/53 M ,  G01N33/533
F-Term (15):
2G054AB04 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA01 ,  2G054EA03 ,  2G054EA04 ,  2G054GA01 ,  2G054GA02 ,  2G054GA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GA05 ,  2G054GE01 ,  4H056DD30 ,  4H056EA13 ,  4H056FA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭62-240864
  • 特開昭61-088155
  • 特開昭60-233555
Show all

Return to Previous Page