Pat
J-GLOBAL ID:200903038902495382
ハイブリッド車両の駆動制御装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996337018
Publication number (International publication number):1998174209
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エンジンおよび電動モータを車両走行時の動力源として備えており、動力源に連結され動力を機械的に合成、分配する遊星歯車装置と、遊星歯車装置のサンギヤとキャリアを連結して遊星歯車装置を一体回転させる第2クラッチとを有するハイブリッド車両において、車両状態に応じて電動モータを適切に制御する。【解決手段】 第2クラッチがスリップ状態にある時には電動モータは回転数制御される(SA2〜SA3、SA12〜SA13)ため、車両の個体差や経時的変化等に起因するエンジントルクのばらつきなどに拘らず、エンジン回転数を燃費効率最大等の所定回転数に制御できる。また、第2クラッチが係合されている時には電動モータはトルク制御される(SA5〜SA6、SA9〜SA10)ため、運転者の要求出力を表すアクセル操作に対して得られる駆動力が外部負荷に拘らず常に一定に保たれて、車両の運転操作性を損ねることが無くなる。
Claim (excerpt):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、電気エネルギーで作動する電動モータとを車両走行時の動力源として備えており、前記エンジンに連結される第1回転要素、前記電動モータに連結される第2回転要素、および出力部材に連結される第3回転要素を有して、それらの間で機械的に力を合成、分配する合成分配機構と、該合成分配機構の回転要素を拘束する回転要素拘束手段とを有するハイブリッド車両の駆動制御装置において、前記電動モータのトルクを制御するトルク制御手段と、前記電動モータの回転数を制御する回転数制御手段と、前記回転要素拘束手段の作動状態に応じて前記トルク制御手段と前記回転数制御手段とを使い分けるモータ制御選択手段とを有することを特徴とするハイブリッド車両の駆動制御装置。
IPC (3):
B60L 11/14
, B60K 17/04
, F02D 29/06
FI (3):
B60L 11/14
, B60K 17/04 G
, F02D 29/06 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
車両用駆動装置の制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-334225
Applicant:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
ハイブリッド車両
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-150882
Applicant:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
Return to Previous Page