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J-GLOBAL ID:200903038908376962
吸入投与用脂肪乳剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1999001004
Publication number (International publication number):WO1999044594
Application date: Mar. 03, 1999
Publication date: Sep. 10, 1999
Summary:
【要約】本発明の目的は、薬物、特に水に難溶な薬物を吸入投与するのに優れた吸入投与用製剤を提供することにある。本発明は、油成分、乳化剤、及び薬物を必須構成成分とする脂肪乳剤粒子が水中に分散しているo/w型脂肪乳剤であって、かかる脂肪乳剤粒子の平均粒子径が5〜100nmの範囲内であることを特徴とする吸入投与用脂肪乳剤又はその凍結乾燥製剤である。適当な吸入器具を用いれば、本発明吸入剤から、肺胞まで到達しうる大きさのエアロゾル粒子を容易に発生させることができ、かつエアロゾル粒子の粒径コントロールも容易である。
Claim (excerpt):
油成分、乳化剤、及び薬物を必須構成成分とする脂肪乳剤粒子が水中に分散しているo/w型脂肪乳剤であって、かかる脂肪乳剤粒子の平均粒子径が5〜100nmの範囲内であることを特徴とする吸入投与用脂肪乳剤又はその凍結乾燥製剤。
IPC (6):
A61K 9/72
, A61K 9/107
, A61K 47/12
, A61K 47/14
, A61K 47/24
, A61K 47/26
FI (6):
A61K 9/72
, A61K 9/107
, A61K 47/12
, A61K 47/14
, A61K 47/24
, A61K 47/26
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