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J-GLOBAL ID:200903038910111500

ノイズリダクション回路およびそれを用いたテレビジョン受像機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 義人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994236996
Publication number (International publication number):1996102969
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】 輝度信号については、低域成分の内挿処理を施さず、高域成分のみに輝度信号静止画処理回路24および輝度信号動画処理回路26等で内挿処理を施す。色差信号については時間方向の内挿処理を施さず色差信号処理回路40で空間内挿を施す。このように簡易構成のMUSEデコーダを用いたテレビジョン受像機10の色差信号処理回路40の前段にノイズリダクション回路38を設ける。ノイズリダクション回路38では、フレームメモリからの前フレームの信号を用いて内挿処理回路で内挿処理を施し、現フィールドの信号とサンプリング位相が一致する信号を生成する。そして現フィールドの信号と内挿処理された信号とに基づいてノイズリダクションをかける。【効果】 簡単な構成のテレビジョン受像機が得られ、また、少ないメモリ容量で足りるノイズリダクション回路が得られる。
Claim (excerpt):
空間的にサブサンプリングされ、かつ複数フィールド(mフィールド)毎にサンプリング位相が一致するようオフセットサブサンプリングされた信号に対してノイズリダクションをかけるためのノイズリダクション回路において、現フィールドの信号とnフィールド前(n<m)の信号とに基づいてノイズリダクションをかけるノイズリダクション手段を備えることを特徴とする、ノイズリダクション回路。
IPC (4):
H04N 11/08 ,  H04N 11/24 ,  H04B 1/10 ,  H04N 5/21

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