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J-GLOBAL ID:200903038913806240

建築物の躯体構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 尚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325324
Publication number (International publication number):1993132999
Application date: Nov. 13, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 木造建築における、極めて高強度の躯体構造を提供する。【構成】 隅柱1には直角方向に差込穴1aを、中間柱2には貫孔2aを設ける。そして、対応する柱間の差込穴1a乃至貫孔2aに通し貫3の端部を差込んで各柱にこの通し貫3を斜釘止めをする。さらに、窓等の開口部を除く柱間の空間部全面を閉塞すべく、合板4をその辺部4aが柱側面に突当て密接する状態にして、前記通し貫3に固着して構成される。【効果】 従来の構造に比べると、部分に対する圧力が辺4a全体に分散して負荷されるので耐圧強度が極めて強く、激しい地震、強風に耐えることができる。さらに、遮音、断熱等の効果があり、快適な居住性が確保される。
Claim (excerpt):
隅柱(1)には直角方向に差込穴(1a)を、中間柱(2)には貫孔(2a)を設け、対応する柱間の差込穴(1a)乃至貫孔(2a)に通し貫(3)の端部を差込んで各柱に斜釘止めをし、窓等の開口部を除く柱間の空間部全面を閉塞すべく合板(4)をその辺部(4a)が柱側面に突当て密接するようにして前記通し貫(3)に固着して成る建築物の躯体構造。
IPC (4):
E04B 1/10 ,  E04B 1/26 ,  E04B 1/90 ,  E04B 2/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭54-020251

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