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J-GLOBAL ID:200903038914289796

カメラ用絞り機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠原 泰司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997339090
Publication number (International publication number):1999174523
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】複数の異なる口径の開口部を形成したターレット式絞り板をモータで回転し、所定の開口部を、ほぼ光軸を中心にして所定の位置に配置させることができるようにしたカメラ用絞り機構を提供すること。【解決手段】ステッピングモータ2によって回転されるターレット式絞り板4には、口径の異なる6個の開口部4a,4b,4c,4d,4e,4fが形成されていて、周辺部近傍位置には、それらに対応させた間隔で6個の柱4g,4h,4i,4j,4k,4mが設けられている。地板1の柱1e,1hに巻回されているばね8,12の一端には曲げ部8a,12aが形成されていて、それらを上記の6個の柱の作動軌跡内に臨ませ、それらによって各柱を挟持できるようになっている。そのため、バックラッシ等の影響を受けず、常に、選択された開口部を、ほぼ光軸を中心にして所定の位置に配置することが可能になる。
Claim (excerpt):
光軸を中心にした円形の露光開口部を有する地板と、回転軸を中心にして異なる角度位置に形成された口径の異なる複数の開口部を有すると共に周辺近傍部には夫々該複数の開口部に対応した位置に複数の係合部と複数の被押動部とを有しているターレット式絞り板と、歯車を介して前記ターレット式絞り板を回転させ前記複数の開口部のうち所定の開口部を前記露光開口部に臨ませることの可能なモータと、前記地板に取り付けられていてばねの付勢力によって前記複数の係合部に係合し得る位置決定部材と、前記地板に取り付けられており前記位置決定部材が前記複数の係合部の一つに係合しているとき前記複数の被押動部に接触しばねの付勢力によって前記ターレット式絞り板をいずれかの方向へ回転させるように付勢している偏倚部材とを備えていることを特徴とするカメラ用絞り機構。
IPC (3):
G03B 9/04 ,  G02B 26/02 ,  G03B 9/02
FI (3):
G03B 9/04 ,  G02B 26/02 B ,  G03B 9/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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