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J-GLOBAL ID:200903038917818617
除電方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤沢 則昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995291650
Publication number (International publication number):1997115683
Application date: Oct. 16, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】人体や機械に悪影響を与えず、確実かつクリーンな除電方法を提供する。【解決手段】エアー発生装置1により水をクラスター状態で含んだ、湿度100%前後のエアーを作り、これを一端の開口部14が被処理物16に向いた送風路2の他端に送り、この送風路2内に設けたヒーター13により上記エアーを室温以上に温めて相対湿度を下げ、その後当該エアーを当該送風路2内に設けた高電圧放電電極15の放電域を通過させることにより、上記クラスターを単極帯電させて当該通風路2の開口部14から放出させて、被処理物16に当てることにより被処理物16の電荷と反対の極に帯電したクラスターとが吸着して電荷が打ち消され、被処理物16の電荷が取り除かれる。
Claim (excerpt):
水をクラスター状態で含んだ、湿度100%前後のエアーを作り、これを一端の開口部が被処理物に向いた送風路の他端に送り、この送風路内に設けたヒーターにより上記エアーを室温以上に温めて相対湿度を下げ、その後当該エアーを当該送風路内に設けた高電圧放電電極の放電域を通過させることにより、上記クラスターを単極帯電させて当該通風路の開口部から放出させて、被処理物に当てることにより被処理物の電荷と反対の極に帯電したクラスターとが吸着して電荷が打ち消され、被処理物の電荷が取り除かれることを特徴とする、除電方法。
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