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J-GLOBAL ID:200903038927851159
高導電性有機ポリマーの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991164529
Publication number (International publication number):1993009271
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 芳香族化合物をモノマーとし、化学酸化重合法により高導電率を有する有機ポリマーを得るにあたり、従来法と比べて、酸化剤および溶媒種の制約が緩和され、かつ生成ポリマーの導電性が向上する製法を提供する。【構成】 異原子として窒素、酸素、硫黄あるいはセレンを含有する5員環あるいは6員環芳香族化合物からなるモノマーを溶液中において、化学酸化重合して高導電性有機ポリマーを製造するに際して、2種以上の溶媒を混合することにより重合溶液の酸化電位を制御して、芳香族化合物の化学酸化重合を行う。
Claim (excerpt):
異原子として窒素、酸素、硫黄あるいはセレンを含有する5員環あるいは6員環芳香族化合物からなるモノマーを溶液中において、化学酸化重合して高導電性有機ポリマーを製造するに際して、2種以上の溶媒を混合することにより重合溶液の酸化電位を制御して、芳香族化合物の化学酸化重合を行うことを特徴とする高導電性有機ポリマーの製造方法。
Patent cited by the Patent:
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