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J-GLOBAL ID:200903038949825615

ディーゼルエンジンの加速なまし燃料噴射方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999152501
Publication number (International publication number):2000345891
Application date: May. 31, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 燃料噴射なまし増量Qadd を各噴射回毎に調節することにより、駆動系に生じるねじり振動を積極的に減衰するディーゼルエンジンの加速なまし燃料噴射方法を提供する。【解決手段】 加速時の燃料噴射量を、車両に駆動力が加わり始める基本なまし燃料噴射量Qbad まで一気に増量した後、以降その基本なまし燃料噴射量Qbadを初期値として所定の燃料噴射なまし増量Qadd ずつ徐々に噴射量を増量させるようにしたディーゼルエンジンの加速なまし燃料噴射方法であって、上記燃料噴射なまし増量Qadd を、前回最終燃料噴射量Qfnl(-1) と前回基本なまし燃料噴射量Qbad(-1) との差分Qexcel に基いて決定するようにした。最終燃料噴射量Qfnl から車両に駆動力が加わり始める基本なまし燃料噴射量Qbad を引いた差分Qexcel は、車両に駆動力が加わり始める燃料量からどの程度多くまたは少なく燃料が噴射されたかを表すことになるため、実質的に駆動系に生じるねじり振動の大きさを決定するパラメータとなる。
Claim (excerpt):
加速時の燃料噴射量を、車両に駆動力が加わり始める基本なまし燃料噴射量Qbad まで一気に増量した後、以降その基本なまし燃料噴射量Qbad を初期値として所定の燃料噴射なまし増量Qadd ずつ徐々に噴射量を増量させるようにしたディーゼルエンジンの加速なまし燃料噴射方法であって、上記燃料噴射なまし増量Qadd を、前回最終燃料噴射量Qfnl(-1) と前回基本なまし燃料噴射量Qbad(-1) との差分Qexcel に基いて決定するようにしたことを特徴とするディーゼルエンジンの加速なまし燃料噴射方法。
IPC (2):
F02D 41/10 330 ,  F02D 41/04 380
FI (2):
F02D 41/10 330 B ,  F02D 41/04 380 G
F-Term (21):
3G301HA02 ,  3G301JA04 ,  3G301KA12 ,  3G301KA13 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NA09 ,  3G301NB17 ,  3G301NC04 ,  3G301NC08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE03 ,  3G301NE23 ,  3G301PB03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z

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