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J-GLOBAL ID:200903038958252598

既設柱の補強方法および補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002136108
Publication number (International publication number):2003328567
Application date: May. 10, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 既設柱の曲げ剛性を過大にすることなく剪断剛性を高めて、既設柱を容易安価かつ効果的に耐震補強できる補強方法を提供する。【解決手段】 正方形断面をもつ鉄筋コンクリート製の既設柱20の軸心を中心とする略円形断面を形成するような円弧状の外形をもつコンクリートブロック1を、既設柱20の各周面21にセメントペースト22で接着しつつ、貧配合モルタル23を介して上下に積み重ねる。予めスパイラル状に形成した鋼線24を、積み重ねたコンクリートブロック1の外周の螺旋溝15にスパイラル状に巻き付けて、コンクリートブロック1を既設柱20に一体化する。
Claim (excerpt):
多角形断面をもつ鉄筋コンクリート製の既設柱の軸心を中心とする略円形断面を形成するように外形が円弧状のコンクリートブロックを、上記既設柱の各周面に対向させつつ直接または間接に上下に積み重ねるとともに、予めスパイラル状に形成した鋼線を上記積み重ねたコンクリートブロックの外周にスパイラル状に巻き付けて、上記コンクリートブロックを既設柱に一体化することを特徴とする既設柱の補強方法。
F-Term (2):
2E176AA04 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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