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J-GLOBAL ID:200903038965178700

磁気共鳴イメージング装置における投影像作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 春之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339499
Publication number (International publication number):1994154189
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁気共鳴イメージング装置の投影像作成方法において、再構成された三次元画像に対する投影方向を互いに直交する二軸周りに回転させて被検体の検査部位を三次元的に観察可能とする。【構成】 磁気共鳴イメージング装置の信号処理系にて三次元画像データDbを用いた投影処理により二次元画像を作成する際に、画像の投影方向を互いに直交する二軸X,Yの周りにそれぞれ回転させて決定し、この決定された投影方向(Z′′)から見た二次元画像として投影処理をして投影像を作成する。これにより、被検体の検査部位をいろいろな方向の視点から三次元的に観察することができる。
Claim (excerpt):
被検体に静磁場を与える静磁場発生手段と、該被検体に傾斜磁場を与える傾斜磁場発生手段と、上記被検体の生体組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を起こさせる高周波パルスをある所定のパルスシーケンスで繰り返し印加するシーケンサと、このシーケンサからの高周波パルスにより被検体の生体組織の原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波信号を照射する送信系と、上記の核磁気共鳴により放出されるエコー信号を検出する受信系と、この受信系で検出したエコー信号を用いて画像再構成演算を行うと共にその再構成後の三次元画像データを用いた投影処理により二次元画像を作成する信号処理系とを備えて成る磁気共鳴イメージング装置において、上記信号処理系にて三次元画像データを用いた投影処理により二次元画像を作成する際に、画像の投影方向を互いに直交する二軸の周りにそれぞれ回転させて決定し、この決定された投影方向から見た二次元画像として投影処理をして投影像を作成することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置における投影像作成方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2):
A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-253844
  • 特開平2-205986
  • 特開平4-253844
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