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J-GLOBAL ID:200903038995224146

硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004327070
Publication number (International publication number):2006137814
Application date: Nov. 10, 2004
Publication date: Jun. 01, 2006
Summary:
【課題】水を発泡剤とし、低密度であって収縮が効果的に防止されており、しかも製造後時間経過した後に使用してもその収縮防止効果が変化しない硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物の製造方法を提供する。【解決手段】発泡剤は水であり、整泡剤は、(a)環状ジアルキルポリシロキサン、(b)シリコーン重合体、(c)ポリジメチルシロキサンとポリオキシアルキレングリコールのグラフト共重合体である共重合シリコーン化合物の3種を含み、(a)環状ジアルキルポリシロキサン,(b)シリコーン重合体及び(c)共重合シリコーン化合物とを予備混合して整泡剤組成物とする整泡剤混合工程、及び水を除くポリオール組成物構成成分と前記整泡剤組成物とを混合した後に水を添加混合してポリオール組成物とする組成物混合工程を有する硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物の製造方法とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含み、ポリイソシアネート成分と混合・反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物の製造方法であって、 前記発泡剤は水であり、 前記整泡剤は、(a)Si-O結合を4〜5個含む環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R1)Si(OR2)3,(R1)2Si(OR2)2,(R1)3Si(OR2)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(OR2)4との共加水分解縮合物であるシリコーン重合体(R1は炭素数1又は2のアルキル基又はフェニル基、R2は炭素数1又は2のアルキル基、R1、R2は同じであってもよく、異なってもよい。)、(c)ポリジメチルシロキサンとポリオキシアルキレングリコールのグラフト共重合体である共重合シリコーン化合物の3種を含み、 前記(a)環状ジアルキルポリシロキサン,(b)シリコーン重合体及び(c)共重合シリコーン化合物とを予備混合して整泡剤組成物とする整泡剤混合工程、及び水を除くポリオール組成物構成成分と前記整泡剤組成物とを混合した後に水を添加混合してポリオール組成物とする組成物混合工程を有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物の製造方法。
IPC (1):
C08G 18/00
FI (1):
C08G18/00 G
F-Term (41):
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DA03 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DC50 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG09 ,  4J034DG14 ,  4J034DG16 ,  4J034DG23 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC34 ,  4J034HC64 ,  4J034HC66 ,  4J034HC71 ,  4J034KB02 ,  4J034KB03 ,  4J034KC02 ,  4J034KC13 ,  4J034KC23 ,  4J034KD02 ,  4J034KD12 ,  4J034KD15 ,  4J034KD16 ,  4J034KD24 ,  4J034KE02 ,  4J034NA03 ,  4J034NA08 ,  4J034QA02 ,  4J034QA03 ,  4J034QB01 ,  4J034QB16 ,  4J034QC01 ,  4J034QD04 ,  4J034QD06 ,  4J034RA10 ,  4J034RA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2722952号公報

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