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J-GLOBAL ID:200903039007782097

広帯域音声信号復元方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994209622
Publication number (International publication number):1996076799
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 少ない計算量で鼻音がかることなく高品質の広帯域音声を復元する。【構成】 狭帯域音声(電話音声)をLPC分析し、狭帯域コードブック103を用いてベクトル量子化し、その量子化結果を広帯域コードブック105で復号化して広帯域スペクトル包絡を得、これをLPC合成部106でLPC合成して広帯域音声を復元する。これは特開平6-118995に示されている。LPC分析結果で逆フィルタ111を作り、これに狭帯域音声を通して残差信号を作り、その残差信号の1ポイントおきにゼロ詰め、そのゼロ詰めした残差信号をLPC合成部106の音源信号とする。
Claim (excerpt):
音声信号をスペクトル包絡と音源信号とにより音声合成する手法を用いて、入力された狭帯域音声信号から広帯域音声信号を生成する方法において、上記入力狭帯域音声信号から残差信号を求め、上記入力狭帯域音声信号と上記広帯域音声信号との周波数帯域の差と対応した分だけ上記残差信号にゼロを詰め、そのゼロ詰めした残差信号を上記広帯域音声信号を復元するための音源信号として用いることを特徴とする広帯域音声信号復元方法。
IPC (3):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H04B 14/04

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