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J-GLOBAL ID:200903039009180612
同方向回転2軸押出機による高融点樹脂の脱水システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浜田 治雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996195019
Publication number (International publication number):1998034730
Application date: Jul. 24, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 装置の小形化と、高効率、高能率かつ連続安定的な運転操作とを達成することができる、同方向回転2軸押出機による高融点樹脂の脱水方法および脱水装置並びに高融点樹脂の脱水成形における運転システムを提供する。【解決手段】 水分を含有する高融点樹脂材料を同方向回転2軸スクリュ44の間で押圧することにより前記含有水分を除去して押出成形する同方向回転2軸押出機40による高融点樹脂の脱水方法において、押出機40の前記樹脂材料の供給部46と吐出部48との間にベント部50を設け、このベント部と前記供給部との間のスクリュゾーンでは、そのスクリュが圧縮作用を行わず溶融および/または混練作用のみを行う溶融混練スクリュとして形成すると共に、このスクリュに加熱手段を付設して溶融混練部60を構成し、前記溶融混練部において前記含有水分を分離蒸発させると共に、この水蒸気およびその他揮発成分を前記ベント部50へ誘導して排出する。
Claim (excerpt):
水分を含有する高融点樹脂材料を同方向回転2軸スクリュの間で押圧することにより前記含有水分を除去して押出成形する同方向回転2軸押出機による高融点樹脂の脱水方法において、押出機の前記樹脂材料の供給部と吐出部との間にベント部を設け、このベント部と前記供給部との間のスクリュゾーンでは、そのスクリュが圧縮作用を行わず溶融および/または混練作用のみを行う溶融混練スクリュとして形成すると共に、このスクリュに加熱手段を付設して溶融混練部を構成し、前記溶融混練部において前記含有水分を分離蒸発させると共に、この水蒸気およびその他揮発成分を前記ベント部へ誘導して排出することを特徴とする同方向回転2軸押出機による高融点樹脂の脱水方法。
IPC (4):
B29C 47/40
, B29C 47/64
, B29C 47/76
, B29C 47/84
FI (4):
B29C 47/40
, B29C 47/64
, B29C 47/76
, B29C 47/84
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